やっぱり気になる

今日(1月14日)第二回の放送ですが、おっと何の話かと言いますと、もちろん大河ドラマ「光る君へ」の話です。どの程度に忠実に描くかどうかなんですが、ある程度小説的アップグレードをしませんと、一年間はとてももちません。ましてや、資料が少ない平安時代ですから。
間違っているのは困りますが、+アルファや、+アルファアルファ、+アルファの10乗でも、ドラマとして面白ければどんどんいっちゃいましょう。って、別にボクが許可を与える必要もないわけですが。
他に気になったのが、イントネーションです。都言葉って、いまの関西の言葉に近いんじゃないの?しかしまあこれも、当時の録音があるじゃなし、ここを掘っていくといろいろ難しいんだろうなと忖度して、OKとしました。(また許可してる)

長生きしたのは清少納言

史実を気にするしないは別にして、何かの役に立つだろうと、簡単な年表をつくってみました。

紫式部と藤原道長を軸として、これに清少納言を加えてみました。(ボクは実は清少納言のほうが好きなんで)清少納言と道長は同い年だったんですね。また、清少納言・紫式部ともに結婚歴があり出産歴もあるって、ちょっと意外な気がしませんか。一番先に生まれて、最後まで長生きしたのは清少納言でした。もっとも晩年はかならずしも恵まれてはいなかったようですが。年表一つでもいろんなことがわかる。面白いですね。

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